新しい北海道大学が誕生します。
本来大学とは、教育や研究を基礎とした知の社会還元装置でした。この新しいキャンパスでは時空をこえて、北大と社会や地域といったステークホルダーとがつながり、新しい知を共創していくことを目的としています。次世代の英知を共につくるコモン。それがHU COMMONS METAPLACEです。
©Hokkaido University Virtual Campus
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北海道大学バーチャルキャンパス事業
META PLACESバーチャルコンテンツ
Sapporo Campus北海道大学 札幌キャンパス
札幌キャンパスは、農地を含む広大な敷地に、太古からの原生林を今に残す鬱蒼とした森のひろがるキャンパスです。この自然豊かなキャンパスを、高解像度カメラを搭載したドローンにより80～100m対地高度で俯瞰と斜めから撮影し、約14,000枚の写真によるSfM解析で３次元モデルをつくりました。広大な札幌キャンパスを、ぜひご覧ください。
Oshoro-maruおしょろ丸
北海道大学水産学部が保有する「おしょろ丸」は、全長78.27mの大型練習船です。海上からドローン2機を飛ばし、操業中の「おしょろ丸」を撮影した約4,000枚の写真から３Dモデル化しました。また、ふだん目にすることのない船内の構造や設備も、デジタルツイン技術を用いてリアルに再現しました。
Botanic Garden北海道大学植物園
本園の歴史は、W.S.クラークが1877（明治10）年に開拓使に対し植物学の教育には植物園が必要であると進言したことにはじまります。開園は1886（明治19）年。近代的植物園として我が国で初めて造られたもので、園内にはハルニレの巨木をはじめ、北海道の自生植物を中心に約4000種類の植物が育成されています。
Kuroshio II潜水艇くろしおⅡ号
1960（昭和35）年に竣工された研究用潜水艇くろしおⅡ号は、北海道の漁業資源調査に多大な貢献をした海洋調査用の潜水艇です。現在はその役目を終え、北海道福島町にある福島町青函トンネル記念館正面に展示され、往時の雄姿をいまに伝えています。
